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コガタルリハムシ

Dsc02191_1  カブトムシ亜目、ハムシ科  

学名 Gastrophysa atrocyanea

ギシギシの投稿では「これを食べる虫がいる」と書いたが、その虫がこれ。

春先に越冬成虫が産卵し、それが孵化するとギシギシの葉はあっというまにぼろぼろになります。

加えて、羽化したての新成虫もかなり食う。

その様たるや、食い荒らすっつうのはこんなことなのね…
と思うほど。

これが Dsc02192_3

 

 

Dsc02193_3 一日でこうなるのです

いまは学生実験で飼育しているので、ひとつ屋根の下で暮らしております。
先週の月曜日あたりから成虫が羽化してきました。

で、最近また土にもぐり始めてます。

なんでせっかく成虫になったのにすぐ土ん中に戻るのかというと、この虫は一年のうちに10ヶ月も土の中で休眠するという特徴があるからなんですな。

ただ、土の中で長いこと眠っていると、カビに代表される菌類から身体を守らないといけません。特に梅雨や真夏の蒸し暑い気候の中で、地中浅くに眠るルリハムシにとってカビの攻撃をいかにブロックするかが生死の分かれ目。

つうことで、彼らはカビに対して抗菌物質をつくって防御しているのです。

ほほう。

ならばその抗菌物質をつくる遺伝子を解析して、そいつを植物に入れてやったら病害耐性上がるんじゃね?

…とか思ってたらもうすでにカイコ使った研究で17年も前にやられてた。

あちゃー。

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